たまに読みたくなる本
忘れかけた頃に、ほ、と読み返したくなる本がある。
忘れてなくても、何度か読みたくなる本がある。
最近そんなで読み返したのが、ヘッセの「デミアン」。
中学の頃に読んだきり。
で、憶えてない。
で、読み返して、こんなん中学の時に読んでて理解してたんか?って。
たぶん理解できてなかったと思う。
さっき皿洗いをしてたら、ふと、こんなセリフがよぎった。
「かかってこい、グモルク」
そう、これは映画ネバー・エンディング・ストーリーのアトレイユのセリフ。(なつかしー)
で、こらまたかなり久々に「はてしない物語」が読みたくなった。
1作目の映画のアトレイユは、凛とした女性のような佇まいをした美しい少年。
ホント、美しかった。
常に手元に置いておきたいほど、気に入ったのが、またまたヘッセです。
「知と愛」。
読んでそんなに時間は経ってないのに、内容もきちんと憶えてるのに、でも、読みたい。
非常に自分の深いところから揺さ振られた、自分と、ある人に重なる部分の多々ある作品。
いま読んでいるのは、「停電の夜に」。
ラストがさらりと流れるようなのに、ぐっととどまって、哀しい。
で、美しい。
| 固定リンク

